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[ 大型本 ]
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レトロスペクティヴ―過去から未来へ1980‐2000 サノ・カズヒコ画集
・サノ カズヒコ
【扶桑社】
発売日: 2000-06
参考価格: 5,000 円(税込)
販売価格:
中古価格: 7,780円〜
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・サノ カズヒコ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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デジタルイメージギャラリー〈2002〉
【インプレス】
発売日: 2002-04
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格:
中古価格: 7,798円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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デ・クーニング (現代美術)
・デ・クーニング
【講談社】
発売日: 1993-12
参考価格: 3,262 円(税込)
販売価格:
中古価格: 7,700円〜
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・デ・クーニング
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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フルクサス
【クレオ】
発売日: 1994-12
参考価格: 3,873 円(税込)
販売価格:
中古価格: 7,195円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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ロイ・リキテンスタイン (モダン・マスターズ・シリーズ)
・ローレンス アロウェイ
【美術出版社】
発売日: 1990-11
参考価格: 3,975 円(税込)
販売価格:
中古価格: 6,970円〜
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・ローレンス アロウェイ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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リゴグラム「幻想の風景」―脇リギオ作品集
・脇 リギオ
【ダヴィッド社】
発売日: 1998-04
参考価格: 6,825 円(税込)
販売価格: 6,825 円(税込)
Amazonポイント: 68 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 6,825円〜
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・脇 リギオ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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ワイエス (現代美術)
・ワイエス
【講談社】
発売日: 1993-02
参考価格: 3,262 円(税込)
販売価格:
中古価格: 6,800円〜
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・ワイエス
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カスタマー平均評価: 5
茶や緑の使い方が素晴らしい CARNELIANさんが「アンドリュー・ワイエスが好き」とおっしゃっていたので、読んでみました。
描く対象は具体的なものですが、単に写実的に描くのではなく心象風景を描くところは、エドワード・ホッパーと同じ。写実的なのに何処か幻想的に感じられるのはその所為か。『人里離れて』『冬のカーナー牧場』はまるで日本画みたい。アメリカの地方主義には興味無いが、茶や緑の使い方が素晴らしい。牧歌的な甘さは微塵も無く、重厚さを感じさせる。ヌードの絵が何点か有り、女性の下半身の毛も描かれているのに、全然卑猥な感じがしない。
文章が良い。ワイエス本人のインタビューも有り、暖かくて聡明な人柄に好感を持ちました。
絶版状態らしいので、完全復刻して多くの人に読んで欲しいです。
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[ 単行本 ]
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彦坂尚嘉のエクリチュール―日本現代美術家の思考
・彦坂 尚嘉
【三和書籍】
発売日: 2008-05
参考価格: 6,720 円(税込)
販売価格: 6,720 円(税込)
Amazonポイント: 67 pt
( 在庫あり。 )
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・彦坂 尚嘉
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カスタマー平均評価: 4
読む者を拒むほどの厚み。 著者は現代日本美術会の中にいて、フロイトラカンの精神分析(想像界・象徴界・現実界)の区分を評論の方法としての分析に応用し、さらに鑑定に必須の品格区分として41流から超一流までの格付けをし、それが建築・絵画のみならず音楽・小説、果ては・食べ物・哲学・人相など人間が表象する世界一般に汎用できるよう当てはめている。その展開をブログで公開している。(現在は流を改め、フッサールの用語から次(次元)という名称に変えているし、格付けの方法は本書には明らかにされない。)
さて、本書の内容で際立っていると思えるのは、皇居美術館の空想なるものである。
芸術など文化活動はその国の経済に大きく影響をうけるが、日本はなるほど、昨今の情報社会化とソ連崩壊にともなうアメリカ一極の流れが生んだ新自由主義的グローバリズムの潮流にいる。
その影響の中の構造改革の結果などは、危篤の病人に「派遣切り」などの外科手術をして、生き残った生体に「カンフル」を打つことになることを意味するが、その影響が美術世界にもあるのではないかと思う。
時代を大きく考えると敗戦の影響によって、理性、抑制、規制の効いた日本的創造性(一流性)を失い、高度経済成長後は画一化の企画的モダンデザインの大量生産時代(6流?)へ、そしてバブルでは開放と蕩尽の自閉的サークル内で評価されるポストモダン的風潮(8流?)の中に日本人は居ることになったと思う。
そして、ついには方向性を失い、バブル崩壊ともに新自由主義の病気となり結果として現在までの疲弊と没落の道を歩み、倒錯的精神的な隘路(13流?21流?)に迷い込んで、美への品格も落ち込んでしまったのではないか。敗戦後、開き直っているところで、大変なことになっているわけである。
そう思うと、なるほど超一流作品を集めた(と空想する)抑制の効いた、しかし「高み」や「広がり」、「深み」のある世界を見せる皇居美術館は品格の高い日本的美の復活であり、インパクトは絶大で、日本人の精神にリイノベーションの端緒は切れるかもしれない。
現在は本書刊行時よりもさらに時代が進み本書も古典化している。というのは、新自由主義が崩壊するし、今までの価値観(BIGになろう、手っ取り早く金持ちになろう等)も崩壊するからである。これより市場原理を進めてきた指導者・オピニオンリーダー・広報者への総括が始まるだろうが、その文化的影響も考えられる。
ところで、日本人は投機が苦手な性格で、温故知新の思想が多く変化に反応する力がとろい上に、内省的で自己反復的性格であるから金融戦争にも、太平洋戦争にも同じようにして負けた。現代の日本の美術もまた変化に乏しいのだが、本書でもう少し、「美術の存在的価値観」、「売買による価値のねじれ」、「美の評価と作品の関係」など、いろいろ考えたいところである。
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[ 単行本 ]
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現代美術は語る―ニューヨーク・1940‐1970
・エミール ディ・アントニオ ・ミッチ タックマン
【青土社】
発売日: 1996-12
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格:
中古価格: 6,485円〜
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・エミール ディ・アントニオ ・ミッチ タックマン ・Emile De Antonio ・Mitch Tuchman
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カスタマー平均評価: 5
生の声・複数の声から知る戦後アメリカ美術 もともと同題(Painters Painting)のドキュメンタリー映画のため、60年代末のニューヨーク美術界の主役たちに対して行われた膨大なインタビューを文字に起こし、映画とは違う配列でまとめたのが本書。画家・彫刻家はもちろん、批評家やコレクターも多数登場します。戦後アメリカ美術は近年歴史的な研究の対象となり、高度に理論的な検討が頻繁に行われていますが、そんな中で本書はインタビューという形式を通じて、まだまだ混沌としていた同時代の状況をダイレクトに提示してくれる貴重な資料と言えます。自身が気鋭の美術史家・批評家である林氏による丁寧な翻訳は非常に読みやすく、独自に付された人物・用語インデックスも簡にして要を得ていて、これで3K以下というのはかなりお買い得。アメリカ美術に興味のある方にも、そうでない方にもお勧めです。
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[ 大型本 ]
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マルセル・デュシャン (現代美術の巨匠)
・グロリア モウレ
【美術出版社】
発売日: 1990-05
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格:
中古価格: 5,999円〜
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・グロリア モウレ
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カスタマー平均評価: 0
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