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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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アート・ウォッチング〈2 近代美術編〉
・中村 英樹 ・谷川 渥
【美術出版社】
発売日: 1994-05
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 通常5〜7日以内に発送 )
中古価格: 600円〜
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・中村 英樹 ・谷川 渥
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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’80年代芸術・フィールド・ノート―ニューヨークの映像、美術、パフォーマンス
・飯村 隆彦
【朝日出版社】
発売日: 1988-10
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格:
中古価格: 594円〜
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・飯村 隆彦
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カスタマー平均評価: 4
実は有名人? 飯村隆彦は60年代からニューヨークで実験的なフィルムメイカーとして活動を始めている。本書の内容は当時の現代美術先進国を、ひとりの作家として渡り歩いた著者のフィールドノートの集成といえるが、個人の作家がいかに世界を相手にしていたのかが知れる貴重な本である。 アヴァンギャルドの分野では、日本語で読めるものは少ない。そんな中で本書は良質の世界地図を読者に提供してくれるだろう。
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[ 単行本 ]
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ポップ・アート (La Verve)
・ルーシー・R. リパード
【洋販出版】
発売日: 1993-04
参考価格: 2,854 円(税込)
販売価格:
中古価格: 600円〜
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・ルーシー・R. リパード ・Lucy R. Lippard
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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モダン・アートの終焉―ニューヨーク・アート・レポート
・山下 真由美 ・キム・レヴィン ・Kim Levin
【東京書籍】
発売日: 1991-10
参考価格: 2,345 円(税込)
販売価格:
中古価格: 599円〜
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・山下 真由美 ・キム・レヴィン ・Kim Levin
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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現代美術とアメリカ―ニューヨークでながめる美の現在 (見聞塾)
・山本 容子 ・瀬木 慎一
【ベネッセコーポレーション】
発売日: 1998-04
参考価格: 3,444 円(税込)
販売価格:
中古価格: 594円〜
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・山本 容子 ・瀬木 慎一
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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2週間マスター!Windows98ではじめるコンピュータグラフィックス
・横山 弥生
【PHP研究所】
発売日: 1999-03
参考価格: 2,888 円(税込)
販売価格:
中古価格: 590円〜
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・横山 弥生
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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無限の網―草間弥生自伝
・草間 弥生
【作品社】
発売日: 2002-03
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 588円〜
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・草間 弥生
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カスタマー平均評価: 4.5
前衛芸術家 松本出身の芸術家の自伝。
ことしの福袋にkusamaの水玉T-shirtがはいっていた。
wearableだし、超センスがいい感じ。
この本の内容は彼女の芸術家としての履歴および、
海外でみとめられて日本に凱旋帰国した時の
いやなできごと、が書きつづられている。
ずいぶん前のことなのに、まるで現在と変わらない。というのが、
警察官の話(ハプニングをやって、駆けつけてきた警官に
米国式に小銭をにぎらせようとしたら、拒絶された代わりに
いやらしいめにあったとか)など、現代につうじる
日本の「普遍性」がちりばめられていて、あぁ?とため息。
やたら明るくて、楽しい本。本文挿入はないが、写真多数。 死に接することで生き延びてきた魂の記録 水玉や網目が繰り返し集積増殖するモチーフ。
図と地の境界がなくなった世界。自己消滅。
創る、そして消滅するの繰り返し。
草間彌生の作品が見る者の感覚に圧倒的な強度で訴えるのは、内側からあふれ出る必然性を始源としているからである。
心の病との苦しい闘い。それを芸術に昇華し、自己治癒を図ろうという試み。
離人の囚人となっても創作の囚人となっても、苦しいことに変わりない、”ならば、苦しくてもいい、私は水玉一つで勝負してやる”という心意気。
死に至るまでの苦しくも濃密な時間を芸術に費やすことへの使命感。
ついに、病は死に勝つ。
「病理」とか「自己治療」といった観点からの理解を凌駕した本物の芸術がある。
前衛としての姿勢を貫くことは、いつの時代にも異端の花となる宿命を持つ。
草間は10代の頃から遠い未来を思い、死を見出すために自己革命を行ってきた。
その生きざまそのものが本物のアーティストである所以である。
この本は、ギリギリまで死に接することで、生き延びてきた魂の系譜である。
時代を超えるエネルギー 正直に言うと、私には芸術の事はよく分かりません。草間氏の作品もまのあたりに見た事はないのですが、そんな私でもこの本はお勧めです。とにかく驚くのが、草間氏の芸術へのエネルギー。絵を母親に反対されても、食うに困っても、警察沙汰になってもたじろがず、己の道を突き進む勇気。彼女の生き方は一見ムチャクチャではありますが、今や世界から認められる芸術家となった事実が、彼女の確信は間違っていなかった証明になるのではないでしょうか。私には彼女の思想は分かりません。が、思想だの道徳だのといった器の小さい事を蹴り飛ばしてしまうようなエネルギーが、彼女の生き様にはあふれています。普段美術や芸術に興味の無い人にも「一時代を築いた女性の物語」として読んでもらいたいです。 芸術への情熱は今なお燃え続ける 本当は星5つでも良いのですが、万人に薦められるかというと「分からない人には分からないだろうな」と思うので4つにします。
大多数の、無名のまま生涯を送る“水玉が見えてしまう”人たちに比べれば、草間氏は才能と運に恵まれた幸福な人かも知れません。
しかし、もし自分に何らかの才能があったとして、病苦にも世間の偏見にも耐えてここまで自分を貫けるだろうか、と考えると、氏が己の才能を守るため払ったであろう多大な努力に圧倒される思いがします。
『天才と狂気は紙一重』という決まり文句など、草間彌生という現実の前には何と陳腐に聞こえる事か。“狂人”であろうがなかろうが誰だって、偏見と闘うよりは、内心不満を持ちながらも平凡に暮らす方が楽に決まっているのです。
初期の繊細で悲しみや弱さを慰めるような作風も好きですが、最近の刺激的で逞しい作風の数々の作品には、“モダンアート”がこれからの文化に与えうる限りない可能性を感じさせます。
アートに興味があるなしに関わらず、一人でも多くの人に読んで欲しい本です。 すさまじかった お名前と水玉、ということしか知りませんでしたので、昨年の展示会に行ってみました。思っていたのとぜんぜん違う、深遠な世界が広がっていて非常に興味を持ちました。そこで、もっとどんなひとなのか知りたいと思い、この本を読んでみましたが、すさまじい人生を送ってこられた方でした。半分、異世界に足をつっこんでいるのかもしません。おすすめです。
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[ 単行本 ]
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現代芸術の交通論―西洋と日本の間にさぐる (京大人気講義シリーズ)
・篠原 資明
【丸善】
発売日: 2005-09
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 582円〜
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・篠原 資明
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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抽象美術入門
・フランク ウィットフォード
【美術出版社】
発売日: 1991-09
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格:
中古価格: 580円〜
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・フランク ウィットフォード
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カスタマー平均評価: 4.5
現在進行形の足跡 読みやすい口語訳で抽象画家達がどんな意図を持ち何を目指したのか、また抽象画がどのような経緯を経て写実的な具象絵画から生まれたかを丁寧に解説していきます。自然から構成単位となる形態を抽出するもの、純粋な視覚効果の極北を目指すもの、色彩の引力に魅せられたもの、偶然が生み出す至高に賭けるもの──試行錯誤を繰り返し、互いにぶつかり合い、批判にさらされ、時には独りよがりに陥りながらも表現する事をやめられない人々の、現在進行形の足跡をビビッドに理解できる一冊です。 学生とか若い人むけか? これを読んで初めて抽象美術の美しさというか、面白さが理解できた(つもり)。わかりやすいし、読みやすい本だと思う。やはり偏りはあるがとにかく理屈ぬきで面白いです。ただし単なる雑学目的で読むならおすすめしません。もし漫画とか印象派のような具体的で感覚的に心地よい絵に飽きてしまった人がいたら一度読んでみて下さい。読んだあとにはきっと抽象画を理解できるだけでなく、漫画やデザインとかもまた新鮮な感覚で読み直すことができると思います。まぁ頭が固くない人ならこんな本読まなくてもわかるんだろうけどね。
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[ 単行本 ]
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ジョン・シンメトリー
・寺田 克也 ・スタパ 齋藤 ・伊藤 ガビン
【ラピュータ】
発売日: 2004-06
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 2,310 円(税込)
Amazonポイント: 23 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 576円〜
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・寺田 克也 ・スタパ 齋藤 ・伊藤 ガビン
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カスタマー平均評価: 4.5
みんなやろうよ的 自分でもシンメトリー写真を作って遊んでるんですが、こういう本が出て嬉しいです。 手軽に面白い写真ができることの感動を皆にみてもらいたいです。 特にこの本にある写真達には、写した人の脳内にある勝手なストーリーが見えてきそうで楽しかったです。 シンメトリー倶楽部の今後の活動に期待。 モノを見ることの楽しさ。 子供の頃、学校にあったステンレス製大型冷蔵庫の後ろに 立って半身を映し「空中浮遊」や「変な顔」を作って友達 と大はしゃぎしていた記憶をふと思い出しました。日常の中にある、非日常。奇妙な閉塞感と無限のひろがり。 ページをめくるたびに新鮮な感動と、思わず吹き出してし まいそうな世界が目の中に飛び込んできて、時間を忘れて 読み(眺め?)ふけってしまいました。
普段気に留めない、身の回りのモノを改めてじっと見つめ、 言いようのない創作意欲に駆られる写真集でした。 う〜ん、おもろ〜〜〜!! どの写真も、どの写真もおもろこわうつくしい。 自分でもやってみたくなるなる。
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